ドメインの初自動更新前にConoHaからWHOIS情報という謎警告を受信し、
デフォルトの情報を私個人の情報に書き換え、穏便に終了したわけですが、
その後の3年は何事もなく過ごし、そこから早4年、
今回、久々にWhois情報の件名でConoHaよりメールが届きました。
正しく私の情報になっているため特に問題はないはず・・・。
変わっていれば特に措置はいらないとのことなので、
このまま置いておこう!
注意ポイント
本文内の登録情報が契約者本人ではなく
「whois privacy protection service by ConoHa」とだという方は
既存の情報から契約者本人への情報変更が必要です。
以下の記事で詳しい変更の方法を紹介しておりますのでぜひ参考にどうぞ!
こちらもCHECK
-
【ConoHa編】WHOIS情報の確認メールが届いたら?設定方法を画像付きで説明!
前々から契約サーバーであるConoHaからはドメインの自動更新の 予告メールが届いていたのですが (更新は自動で希望を出しておいたのでこのままで放置してます) 今回は【重要】というなんだ ...
続きを見る
その後、お名前.comよりも不穏なメールが届きます。
思いますが、お名前.comで取得したドメインを
ConoHaのレンタルサーバーで利用しているのです。
これもWHOIS情報更新時にセットで届いたものと一致。
これは様子がおかしい・・・。
ConoHaのコントロールパネルにアクセスしてみると・・・!?
出た!ビックリマーク、そしてよくよく見ると
ドメイン更新期限ではなく「ドメイン登録期限」が
間近であることに気がつきました。
ということで今回はConoHaから再度届いたWHOIS情報、
WINGパックの自動更新での申し込みをしている場合、
ドメイン登録期限前にこちらが対応すべきことは?などについて
紹介していければと思います。
ポイント
・今回は「maca-ronron.com」のドメインでの事例を紹介しております。
・私はWINGパックのサーバー代36か月(3年)コースを選択しています。
これより短い期間での契約をされている場合、
もっとこまめに自動更新メールが届くかと思います。
【結論】こちらの対策は不要
今回のケース、WINGパックの契約で自動更新設定をしている方の場合
対策が不要という結論でした。というか逆に変更できるところが何もありません。
メールやマーク等でたくさん警告が出てちょっとモヤモヤするのですが、
結果的に更新期限日を過ぎるまで気にしすぎずに待つのが正解です。
2024年9月16日に無事、自動更新が完了したとのメールが入りました!
今後も同様に1年毎に連絡が入り→自動で更新
登録期限の36か月後(3年後)に同様にお名前.comからもメールが届き、
問題なければ自動更新という流れになっていくのでしょう。
メールが届いた日時
メールが到着したのは更新期限日一か月前の8月22日ごろ。
迷惑メールフォルダに入ってしまっていたり、よく見ずにゴミ箱フォルダに
入れちゃったという方は、この頃のメールを振り返ってみると
届いているかと思います。
注意ポイント
上記メールを見逃してしまうとコントロールパネルにログインしない限り
ビックリマークやドメイン期限についての情報確認ができませんので
普段コントロールパネルを一切確認しないという方はご注意ください
コントロールパネル内の様子
コントロールパネルはこのようになっておりました。
我が家は無料ドメイン2つ(WINGパック)と有料ドメイン1つの
計3つのドメインを所持しているため、
今回の件で偶然にも良い比較として紹介できそうです。
こちらもCHECK
-
【ConoHa】有料ドメインを追加し3つ目のWordPressブログを立ち上げるまでを画像付きで紹介!
私は現在、レンタルサーバーのConoHaのWINGパックにて WordPressブログを2つ運営しております。 WINGパックの特典として「ドメインが2つまで永久使用無料」というものも 含まれており、 ...
続きを見る
上2つが無料ドメイン
下1つが有料ドメイン
下の有料ドメインの右側に「ドメイン更新」というメッセージが
表示されています。
WINGパックのドメイン(2つ)は永久無料なのに対し、
有料ドメインは年払いのため、1年ごとに更新が必要となります。
「ドメイン更新」の表示がある有料ドメインと異なり、
無料版の場合、このように自力で操作することができないため、自動更新の
手続きを行っている場合、ここでWINGパックのドメイン確認は終了となります。
ブログ閉鎖予定・閉鎖済の方は要注意
このままブログを継続運営される方は特別心配ないのですが、
問題なのが契約期間内にブログ閉鎖済(自然と更新しなくなって終了)
もしくは更新を希望せずブログを閉鎖予定の方です。
WINGパックは多くのサブスクサービスと同様にデフォルトで
「自動更新」となっているため、そのまま放置していると
勝手に更新料がかかっていくこととなります。
注意ポイント
※WINGパックはご契約期間分の料金を一括前払いでお支払いいただきます。(ConoHa・HPより引用)とありますので
サーバー代36か月コースでのお申し込み方は特に!!お気を付けください。
私の場合、更新期限の1週間前には自動更新完了メールが届いていますので、
少なくともそこまでには自動更新を停止しておいたほうが良さそうです。
自動更新設定をいじるだけで終わりますので、
更新のお知らせメールが届いたら必ずオフにしておきましょう!
まとめ
以上、ConoHaのWINGパックのドメイン期限間近の更新のやり方についてでした。
ここがポイント!
- ドメイン期限切れ1ケ月前辺りまでに
ConoHa・お名前.comの両方からメールが届く - 自動更新設定オンの場合はこちらからの手続き不要
- 閉鎖予定の方は期限1ケ月前までに必ず自動更新設定をオフに
今回不安だった原因は通常ConoHaからしか届かない更新確認メールが
お名前.comからもメールが届いたこと。
ただ、お名前.comが提供しているドメインでも、管理者は全てConoHaとなるため
我々はConoHaで更新する・しないを選択すれば問題ということになりました。
(お名前.com内にログインなりして登録変更する必要はありません)
私自身、WINGパックでブログを立ち上げようとするときに実際使用されている方の
体験談をいろいろ探していましたが、ドメイン更新で苦労した、
こんなに大変だったみたいな内容には遭遇していなかったので、
特に心配ないと考えていました。
ただ、今回のようなメールが2通届くとやはり焦りますよね!
結果的に何もしなくてよかったのでほっと一安心ですね。
ConoHaは初心者向けサーバーとして紹介されているだけあって
こういったサポートも充実していて助かりました。
少しでも参考になれば幸いです!