今年も暑い夏がやってきますねー!
私まかろんろんが住んでいる地域は全国的に暑いと言われる地域で
真夏となると最低気温でも25度超がデフォルトになります。
みなさんは真夏の睡眠対策はどうされていますか?
クーラーつけっぱなし?扇風機つけっぱなし?
昨今窓を開けたままというのは防犯上もあまりよろしくないため
大体この辺りだと思います。
敷布団に冷感のものを導入したり色々試してみたんですが、
やはり時間が経つにつれ、背中がじわじわ暑くなって
夜中に起きることもあります。
なんとかならないかな・・・と色々ぽちぽちしていたら
良さげなものを発見!その名も風眠!
今回はこの風眠を使用して分かった
メリットデメリットを紹介していこうと思います!
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風眠とは
「空調服」が開発した風のチカラを使った敷きパッド!
身体と寝具の間に隙間を作る「スーパースペーサー」により
熱がこもらないので半永久的にひんやりサラサラが持続するのです!
風眠のメリット
使用している時といない時で圧倒的に快眠度が違う
今まで接触冷感シート・パッドなど使っていたのですが、
最初はひんやりしていたものの、夜中に寝苦しくて目が覚めると
普通に背中に熱がこもっていたりしました。
風眠の開発したスーパースペーサーの威力はすごく、
風量最小でも効果抜群です!
なんならスイッチ入れずにただ敷いておくだけでもよく眠れました
(風眠を稼働すると寒いかな?という4月末くらいに試してみました)
タイマー、風量調節も完備
風眠にはタイマーと風量が調節できるコントローラーが付いています。
タイマーは4段階
風量はスライド式での調節が可能です。
我が家は夜ちょっと蒸し暑い・・・という5、6月ごろから使い始めるのですが
5、6月ごろは風量は控えめに、タイマーで朝方には切れるように設定。
真夏は風量MAXで睡眠時間いっぱい稼働させる!
みたいな細かな使い分けができるのが嬉しいポイント!
涼しいので冷房代節約になる
結構涼しいので時期やお住まいの地域によっては
エアコンや扇風機などを稼働させずに済むこともあります。
風眠を就寝時に8時間使用し続けた場合でも
電気代は「ひと月約35円」となるため、大幅な節約となります!
ただ、寒冷地以外の真夏はエアコンも併用しないとダメっぽいです。
無理して風眠だけで過ごそうとして、結果熱中症になったりすることも
あるかもしれませんのでご注意くださいね!
持ち運びも軽い
シートの重さはおよそ2kg、シーズンが終わったり一時的に使用しない時も
丸めてコンパクトに収納できるので邪魔にならずにとっても良いです。
シート全体に電源コードが敷き詰められているタイプだと
丸めることでそのうち断線してしまったりするリスクもあるんですが
この製品は電源ポイントがはしっこにしかないのでその点でも問題ありません。
AC電源なので朝まで安定した稼働が可能
充電式タイプだったり、電池で動くタイプの場合寝ている間に
電池・バッテリー切れになってしまったりする恐れもありますが、
電源から直接とるタイプのため、
ムラなく安定した稼働が出来るのも魅力のひとつです。
耐久性も高い
私はおよそ2年間、11月から4月くらいまでを除く全期間で
風眠を使用していますが、一度も不具合を感じたことがありません。
もちろん、個々によって不備が出たり出なかったりはあると思いますが、
毎日人間の重みを加えてダメージもある中
全体を通して耐久性が高い製品といえます。
風眠のデメリット
初期費用がかかる
お値段がシングルサイズでも 20,000円前後と安いとは言い切れません。
初期費用はお高めですが、前述の通り耐久力がありますし、
電気代も節約できて、何よりお金に変えがたい「質の良い睡眠」を
買うことができる!と思えば決して高くない買い物といえます。
最大風量の時、ファンの音が気になる人も
ファンで動くため、もちろんそれなりに排気音がします。
スライダーで風量調節すると最弱はほぼ聞こえない音ですが
最強にすると最初はおっ!と思うかもしれません。
ちなみに今の私は最強でも普通に入眠できます。結局こういう音って慣れなので
最初大きいなと思ってもそのうち自然と気にならなくなると思います。
ただ、こればっかりは個人差ありますので、少しの物音でも気になって
眠れないという方には不向きかもしれません。
★最弱ー最強の排気音比較動画も撮ってみましたので、参考にどうぞ!
風眠の上になんらかの敷布団が必要
※ここはシーツ一体型以外を購入された方が対象になります。
風眠はシーツ一体型タイプの他、本体だけタイプもあります。
我が家は自前を使い回せばいいかーと思い、本体だけタイプで購入しました。
手頃な敷布団(シーツやパッドなど)をお持ちでない場合は
シーツ一体型を買った方が間違いないかと思います。
自前で用意する場合、夏場に使うのを想定してなるべく薄めのシーツやパッド
接触冷感物なども良いかもしれません。
接触冷感側と普通のタオル生地部分と
リバーシブルできるため、気温に合わせて使い分けできて便利です!
注意ポイント
そのままで寝ようとすると、スペーサーのゴワゴワが気になりますし、
何よりダイレクトで冷風が来るため
流石の夏場でも寒くて起きる可能性大です。
シングルサイズしかない
風眠にはシングルサイズしかありません。
セミダブル~キングサイズのベットをお使いの場合は半端にスペースが空いて
しまうので使い勝手としてはやや微妙かもしれません。
ダブル以上のサイズに2人で寝ている、という場合は2つ用意する必要があります。
あくまでシングルベッドサイズを想定して作られた商品ですので、
大型ベッド等では使いにくくなってしまうのが難点です。
以上、空調ベッド風眠の紹介でした!
いやー、この風眠を導入してからというもの、背中のムレに悩むことがなくなり
快適に過ごせております。夏場にいかに心地よい眠りにつけるか・・・
という意味では長時間敷布団に触れている背中部分の通気性が
一番重要なんじゃないかなと思います。
以前は窓から涼しい風を入れながら眠っていたけど、防犯上締め切る必要が出てきてしまった・・・そんな方も増えていると思われる今日この頃ですが、
暑くてジメジメしたいやーな熱帯夜を乗り切りたい!というそこのあなたに
本当にお勧めできる商品です。興味を持たれた方はぜひ一度お試しくださいー!