在宅データ入力「 Web Entry System 」ってどう？経験して感じたメリットデメリットを紹介！

そんな私のプチ副業のひとつに「在宅データ入力」がございます。
もともとデータ入力の仕事をしていたこともあり、家でもできたらなーという
軽い気持ちで探して登録、今に至るわけです。
この記事をご覧のあなたも在宅でのデータ入力に興味をお持ちですよね？？

そんなわけで今回は「 Web Entry System 」（以下WES）について
実際お仕事してみてわかったメリットデメリットを紹介します。
スキマ時間をさらに有効活用したい！というあなたに
ぜひお読みいただければと思います！

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WESとは？

「WES」は完全在宅のデータ入力サービスです。
よく完全在宅の仕事は危ない、と言われますが、
その理由として「有料の入力ソフトを購入し、そこから入力をする」
「仕事開始前に講座やテキスト購入、セミナーへの
参加が必須（もちろん有料の）」などの謳い文句が
ささやかれているからだと思います。実際私も半信半疑でしたが、
こちらの「WES」はそういったものは一切必要ありません。
「ご登録方法」記載の内容そのまんまの流れだったので安心でした。

全て完了後にようやくお仕事開始です！

トップからログインし、お仕事を選択して作業を始めます。

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メリット

登録してすぐに始められる

前項にある通り、登録に郵送を挟むため即日というわけにはいきませんが
職務経歴の記入が必要だったり、入力環境の登録だったり
事前テストみたいなものはないため、完全登録後にすぐお仕事に取りかかれるのが
良いなーと思います。事前に必要事項入力が多すぎるとダレちゃいますよね？

依頼は1ページ内に複数（1ー10件ほど）あり、そのページを全て埋めて
登録ボタンを押すところで初めてそこまでの登録が完了します。

前もって配信スケジュールの通知がある

「WES」はマイページの右側に週間スケジュールが掲載されています。
午前・午後という大雑把な時間帯設定から、日が近づいてくると
具体的に「11/1（火）〇〇時から」などへと表記が変更されていきます。

当日まで未定だったり、スケジュールにない突発的な依頼もあるため
手持ち無沙汰な日はこまめにチェックしに行くのもありです。

ノルマや入力精度などのチェックがない

実務でのデータ入力の場合、ノルマやミスなどが厳しいのが辛いところですが、
「WES」の場合は一切問われません。

一応作業履歴に正答率の記載もありますが、だからといって仕事がこなくなった
ということはありませんのでビクビクしながら仕事をしなくても大丈夫です！

スピードは問われませんが、1ページに15分以上要した場合はエラーとなり
単価に反映されないことがあります。また、ミスは単純に報酬なしになります。
せっかく時間をかけて入力したものがパーになるのはもったいないです。
なるべく早く、ミスの無い作業を心がけましょう！

空白のものにも単価が設定されている

依頼の中には空白の案件も結構入ってきます。
その場合「空白」ボタンを押せば空白として1件のカウントとなるわけです。
WESは未入力箇所があるとエラー判定となり登録ボタンを押すことが
できないので、必ず全て埋めておく必要があります。
実際何も入力していないのですが、わずかながらにも報酬が設定されています！

繁忙期やデータ量が多い時に単価アップも

入力業務経験者の方ならご存じかと思いますが、データ量が多い時と
少ない時の差が結構激しいです。
WESは繁忙期・データ量が多く困っている！という時に運営さんから
メールでの入力参加のお願いに加え、
単価アップなどのボーナスが発生することもあります！

漢字、数字、ラジオボタンの選択式とジャンルが豊富

「WES」には漢字（かなのみ含む）入力、英字入力、
数字入力にラジオボタンでの選択入力などさまざまなジャンルの
入力方法が存在します。一回の依頼で数字しかない場合などもありますが、
基本は自分が得意なもの、入力しやすいものを自由に選んで登録可能です。

キーボードにテンキーが付いていないという方は漢字入力を選択したり
スマホやタブレットでもお仕事ができますので、キーボードではなく
タッチ＆スワイプの場合はラジオボタンが一番やりやすかったりします。
そんな感じで環境によって使い分けながらの入力もできるのが魅力ですよ！

ブランクがあるタイピストに良いリハビリとなる

長く入力関連の仕事をしていても、ちょっとブランクがあると
昔のように判断ができなかったり、入力スピードが落ちたりします。
産休・育休などでしばらく職場を離れていた方、
しばらく別の職種で働いており、久々に入力業務へ復帰される方などに
「WES」はリハビリとして最適だと思います！
趣味・副業としてのブロガー、ライターの方などにも
入力時間短縮などのスキルアップとして使えること間違いなしです！

単価は安価ですが、漢字・英字・数字など満遍なく種類があります。
入力画面上側には作業件数・今までかかった時間なども目安として
表示されています。入力練習といっても、ただ闇雲にタイピングするよりも
毎回与えられた案件に合わせて考えながら入力したり、ほんのわずかでも
報酬が出る、と思えばモチベーションアップにつながります。

そういった理由から、「WES」は定年などでお仕事を引退された方、または
FIREされた方の頭と指のウォーミングアップにもおススメです。
勿論、キチンとしたお仕事ですので責任をもって取り組んでくださいね！

デメリット

単価が安い

今までのメリットを全て破壊するくらいの威力があるのが
この「単価の低さ」です。
日本語での長文入力が最高値となりますが、それでも1件3円前後となります。
はっきり言って全くといっていいほどお金にはなりません。
お金稼ぎ目的での登録は全くもってオススメできません。

どんなに早く入力できる方でもこれ一本で食べてはいけません。
時間単価を考えると、自分の貴重な時間を消費するのも勿体無いですし
しっかりした時給で在宅でのデータ入力を行いたい場合は
一般の求人サイト・転職サイトなどで探すのが一番です。
コロナ禍でテレワークも一般化しましたし、
データ入力の求人も増えてきた印象です。

データ入力でたくさん稼ぎたい！食べていきたいという方は
給与制の入力求人を探した方が良いでしょう。

依頼件数に偏りあり、早い者勝ち

「WES」の総オペレーター数というのははっきりわかりませんが、
依頼開始後、単価との割合を比較して旨味を感じる案件
（さほど大変でない割に時間単価がそこそこなもの）は
依頼開始後5分もかからずにあっという間になくなってしまう感覚です。
そのため、せっかく入力しようと意気込んでいたのに
1ページ入力したらもう終了してる・・・なんてことも。。
ただでさえ単価が低いのに、1日の件数も稼げないため
自分の納得のいく量の入力は出来ず消化不良になりがちです。

さいごに

以上、私が「WES」を長年続けて感じたメリットデメリットでした。

それでも私が「WES」を続ける理由としては・・・
・デュアルディスプレイでのポイ活をしながら手持ち無沙汰なので
単価が低いなりにポイ活として併用するのはありだと感じます。
また、ポイ活サイトにもタイピング案件がありますが
そこよりは単価が高いため、その場合は断然「WES」がおススメです。

・腕が落ちないように
将来的に私も自宅で本格的にデータ入力の仕事を探す可能性もあり、
また、ブログの執筆作業にも役立ちそうだと思い続けております。

・入力が好きだから
音楽を聴きながらポチポチ入力する時間も癒しです！

「WES」は私にとっては日々ほんの少し刺激になる良き相棒という感じです。
初期費用なども一切かかりませんし、少しでも気になっているという方は
とりあえず登録してみるのをお勧めします！
ただ、現在新規登録希望の方が殺到しているようで募集を停止しているようです。
再開は未定とのことですが、過去こういった募集しては一旦締切といった
流れを私も何回か見ておりますと、不定期にチラホラと再募集しています。