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思えば、ボールペンと間違えて万年筆を買ってしまったことから、
万年筆沼にハマってしまいました。
万年筆は色々と買ってきたのですが、
この度、そこそこ値の張るイイヤツを買ってしまったので、
レビューしようと思います!
1.買ったブツ
いきなりですが、買ったブツはこちらです!
Wancher(ワンチャー)の世界樹という万年筆です。
1万円くらいするものでして、
万年筆としては高級の部類には入らないのですが、
素人感覚からすればあり得ないレベルで高級品です…!!
楽天スーパーセールで少しお値引きされていたのをポチリました!
こんな感じでいかにも高そうな感じの箱が届きました。
開けるとこんな感じです。
世界樹シリーズは木軸の万年筆なのですが、
使っている木材の違いにより3種類展開されています。
私はその中でエボニー(黒檀)を選びました。
ポイント
エボニーは高級ギターの指板や、
バイオリンの指板やあご当てに使われていて、
楽器好きな私としては馴染みのある木材です。
固くて重いのが特徴の木材ですが、
この万年筆自体はかなり軽量です。
届いたときから思っていたのですが、
梅のようなかぐわしいかほりがします。
次の日には消えてしまいましたが、
香りも漂わせるという、なんとも雅な逸品でした。
2.使ってみてどうなのよ?
書き味は好みによるところがあるので評価しづらいのですが、
字幅Mだとサラサラ~という感じで、全く引っ掛かりはありません。
木軸はサラッサラで、手で持っていると嬉しくなる感じです。
木軸ラバーにはたまらないです。
うっすらと見える杢目もGoodです!
一方で、使ってみて今一つだと思ったこともありました。
一つは軽すぎることです。
軽いほうが汎用性があるので、重すぎるよりは良いのですが、
もう少し重いほうが自然にペン先を紙に預けやすいです。
軽いのでペン先の走りは良いのですが、字が汚くなりがちなんですよね。
綺麗に書こうとすると少し疲れやすいのがネックです。
バランスはとても良いので、軽めの万年筆が好みの方には刺さると思います。
なお、軽めといっても、Pilot Kakuno1.5本分くらいの重さはあります。
もう一つは、机の上で転がりやすいことです。
別売りの天冠を付けると解消されますが、
デザイン的には付けない方が個人的に好みですし、
天冠がないので書いているときに天冠が手に当たらず
そこが良いところでもあるんですよね。
転がりやすいので、床に落とさないように気を遣うのが、
ちょっと面倒ですね。
ということで、今回は高級筆記具のWancher 世界樹をレビューしてみました。
万年筆沼は一度足を踏み入れると抜け出せないそうで、
私もそれは実感しております…。
なんといっても書き味が良いんですよね。
それによって勉強もはかどりますし。