前回、「身軽に旅行・出張へ出かける方法」として
宿泊先へ荷物を事前に送っておく(以下、事前送付)方法に
ついて紹介いたしました!
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今回は荷物送付にあたって、実際に私が感じたメリットデメリットを
いくつか紹介したいと思います。
身軽に動ける反面、荷物を受け取るまでの初日に
たくさんスケジュールを詰め込む予定の方は
思わぬトラブルの元になる可能性もあるため、
ぜひ目を通していただければと思います!
こんな方におすすめ
- 旅先では身軽に動きたい!と言う方
- 旅行の荷物が重い、大きくて困っていると言う方
- 出張等で移動が多く、今後のために事前送付を試してみたいと言う方
荷物を送っておくメリット
身軽に動ける
なんといっても一番の魅力はここにあります!
移動・旅行中にたくさんの荷物・重い荷物を抱えながらと
小さなバッグ一つで歩き回るのでは天と地ほどの差があります。
宿に荷物を置いての移動もできることはできるのですが、
チェックイン時間を待って、わざわざ宿泊先に立ち寄る必要があり、
これがまた手間だったりするんですよ!
特に初日、様々なところへ観光などで出かける予定がある方は
事前送付を使わない手はありませんよ!
公共交通機関などで荷物の預け・受け取りをしなくて良い
公共交通機関移動の場合、乗り物の種類によっては
乗り降りの度に荷物を預ける必要があります。
夜行バスなどでも運転手さんにバスサイドのトランクルームに
預けてもらった経験もみなさんあるのではないでしょうか?
特に繁忙期の飛行機なんかは大変です!
回転寿司みたいなレーンに自分の荷物が出てくるまで待たないといけませんし
これが結構なタイムロスになるんです。
こういった荷物を預けたり受け取ったりの煩わしさを省くこともできるのも
事前送付の大きなメリットと言えます。
移動中に荷物を紛失してしまう心配もない
旅行の際は荷物を持ってあちこち行ったり来たり、
慣れない施設をたくさん利用することになります。
普段に比べ、乗り物の座席下やトイレなどに荷物置いてきちゃった!
なんてことも発生しやすいです。特に小さなお子様連れの方は
注意力散漫になり尚のこと可能性が爆上がりします。
こういった心配を減らすためにも事前送付が安心です!
ロッカーなどの制約がない
自分の生活範囲内に比べて、旅先の場合コインロッカー等の場所を
探すのも一苦労だったりします。
自分の思ってた場所になく、駅まで行って預けることになった場合、
別ルートで宿泊先に行こうと思っていても
結局荷物を受け取りにその駅まで戻る羽目になることも。
こんなめんどくさいことを避けることもできます!
どこのロッカーを利用したのかも結構わからなくなって
探し回って困ることが多いのよねー!
お土産など買いすぎても安心!
これは主に帰りのルートでなのですが、
お土産は最終宿のチェックアウトにまで購入しておいて
自宅へ送付する帰りの荷物に潜り込ませておくと楽です!
他にちょこちょこ気になったものを買っても
荷物が少ないだけ負担になりにくいですし、
帰りの飛行機・電車などの時間ギリギリになって
お土産が買えなかった・・・!なんてトラブルにも対応できてラッキーです!
荷物を送っておくデメリット
送料がかかる
デメリットの一つに、荷物送付にかかる送料があります。
旅行先が自宅から遠方であればあるほどやや負担増です。
ただ、旅行先でコインロッカーを使ったりもしますし、
荷物が重いせいで、歩きの予定がタクシーを使うことになったりもします。
身軽に動ける代償?と思えばお釣りが来るレベルかと思います。
遅延が発生した場合、荷物が届いていない恐れあり
かなり余裕を持って送っても、予期せぬトラブルで
到着時に荷物が届いていない!なんてこともゼロというわけではありません。
事前に予期できる天候(台風・雪など)の場合はそれを想定した
日時指定にしておきましょう。心配な場合は予約時にどのくらい前から送付可能かも確認しておくと良いでしょう!
万が一、到着時に受け取れなかった場合のことも念のため想定しておくと
色々臨機応変に対応できるかと思います。
解決方法は以下の「トラブル回避の心得」も参考にいただけると幸いです。
大事なものを入れてしまうと手元に届くまで出せない
一番困るのはこれかもしれません。
事前に荷造りして送ってしまった後に必要だったものに気がついても
後の祭りです。
例えば、長い移動中に読もうと思っていた本、
プレイしようと思ってたswitch本体とソフト一式を入れてしまった!くらいだと
そこまでダメージはないのですが、
往路の飛行機のチケット、初日立ち寄る予定のアミューズメント施設の
チケットなど入れてしまうと大変です!!
後者は到着後に宿に立ち寄れば
なんとかなるかもですが・・・。こんな事態に陥らないように
持っていくものリストならぬ入れたものリストを作っておくことをお勧めします。
こちらも詳しくは以下をご覧ください!
トラブル回避のための心得
荷物は必要最低限!現地調達もあり
荷物をたくさん持って行きたいのは山々なのですが
(私もいっぱい持っていく派なので・・・)
たくさん持っていけば行くほど、本当に必要なものを入れたっけ?
どうだっけ?な事態に陥る可能性大です。今は国内どの地域も
100均やドラッグストアなど便利な店舗が大体揃っているため
特に、駅前などの繁華街の宿泊施設の場合は現地調達も視野に
計画を立てておくとより身軽に動けるかと思います。
衛生用品は宿側で提供されるものを使う
宿泊先に大体のアメニティグッズなどは揃っており
代表的なものは
・歯ブラシ、カミソリ
・バスタオルなどのタオル類
・シャンプー、ボディソープ等のバスグッズ
・寝巻き(パジャマ)
特にこだわりがないのであれば、宿提供のもので済ますという
手もありです。その分の荷物が不要になります!
入れたものリストを作っておくと安心!
事前に荷物を送る場合は「入れたものリスト」を作っておくことを
推奨します。このリストを旅行中に作る・身につけておくことで
・送付荷物に何が入っているか確認できる
・送付荷物に入れ忘れた場合に道中で調達できる
・貴重品や初日に必要なものを入れるといううっかりミスが防げる
こんなメリットがあります!
同じく、最後の宿をチェックアウトした際に荷物送付する際も
買い忘れや持ち帰り忘れを防止できますので、作っておくと便利ですよ。
さいごに
以上、事前に宿へ荷物を送っておくメリット・デメリットの紹介でした!
メリットだらけの事前送付ですが、
こういった感じのデメリットもあることを把握しておくことが大切です。
万が一のトラブルのために
「トラブル回避の心得」を参考に乗り切っていただければと思います。
まだ事前送付による身軽な旅を試したことのない方は、
機会があればぜひ挑戦してみてくださいね!