私は植物・珍しい鳥など、ストックフォトへ登録する際、
名前が分からない場合に頻繁にお世話になっています。
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Googleレンズが無ければ例えば「青みがかった黄緑の鳥」みたいな
曖昧な名前で登録する羽目になったり「青みがかった黄緑の鳥」と
検索窓に入れてひたすら一致するものを見つけるまで
画像検索なんていう効率の悪い手段を取らざるを得ないわけで、
本当にこの機能には大助かりなわけです。
TVCMなどで一躍有名になったGoogleレンズですが、上記のような
名前検索以外と併せ、メルカリ・ラクマ等のフリマサイト・ヤフオク等の
オークションサイトでの出品者にとっては嬉しい別の使い方があるのです。
今回はストックフォト投稿者と同時にヤフオク出品者である私が
Googleレンズのより時短となる使い方を紹介します!
Googleレンズの使い方
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1Googleトップの右上にこのようなアイコンがありますので、
ここの「画像」を押すか、
検索ボックスに「画像 検索」と入れても出てきます。
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2あらかじめ、スキャンしたい画像ファイルを用意しておきます。
(今回使うのは乙4でお世話になったコチラ!)
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3画像ファイルをそのまま検索窓近くにドラッグ
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4するとこのように検索結果が表示されます。今回は検索結果左上のAmazonのリンクをクリックします。
Googleレンズで出品作業を時短できる!
商品を発見するところまでは従来の使い方と同様ですが、出品者に嬉しい
機能としてズバリ!検索結果をコピペして時短するという技があります。
このように商品名が出てきますので、ここをドラッグ&コピペで
テキスト追加すればOK!特に本やおもちゃ・キャラクター商品
(「ハローキティの○○」)のような長い名称のタイトルは
それだけで入力が大変ですが、ここのコピペでぐっと作業時間が縮まります。
使用上のポイント
名前が分かっている商品でも使用価値あり
このようにコピペで時短できることから、たとえ正式名称が分かっている商品で
あっても使う価値が十分にあります。仮に自分で調べていた内容が
一部誤っていたり付け加えたいという場合にも便利です。
なるべく公式ショッピングサイトを参照すべし
検索結果には大手のショッピングサイトの他、メルカリやヤフオクといった
個人が登録してるであろう商品も表示されます。個人の登録の場合誤植や
間違えている情報のまま登録していることが度々見受けられますが、
一方ショッピングサイトは売上に影響を及ぼすような誤植・誤情報は
ほぼありません。出来るだけAmazon・楽天等の公式ショッピングサイトの
情報を参照することをオススメします。
入力内容と実物を必ず見比べて
例えば、今回検索した乙4のテキストの場合、表紙デザインだけで
スキャンするGoogleレンズだと「令和5年版」のところが
「令和3年版」だったり、2024年版の商品を出品したい場合に検索結果には
2023年版の画像が表示されることも何度かありました。
特に表紙デザインが酷似している参考書等の場合はその傾向が強そうです。
そのため、検索結果をそのままコピペしてノールックで
出品完了としてしまうのは危険です。必ず目視で実物と
検索結果を見比べて誤っている箇所は個別に訂正しましょう。
まとめ
こんな方におすすめ
- Googleレンズで画像から商品タイトルを検索できる!
- さらにその検索結果からコピペで出品作業の時短に
- 正しいかどうかの最終判断は必要
出品作業は写真撮影から発送手続きまで非常にこまごました作業の詰め合わせで
構成されているんですよね。細かい話を言うと、出品している商品代には
この手間代も含まれているわけです。
そのため、今回みたいな方法での時短はかなり有効だといえます!
少しでもお役に立てれば幸いです!