田舎だとなかなか良い求人がなかったりしますよね~。
都会に行けば高時給なバイトも結構な数出ているのですが、
都会に出ると家賃が高いし…。
こちらもCHECK
-
アルバイト・パートは自宅から近いところが良い?私が考えるメリットデメリット
みなさんはどんなアルバイト・パート等の経験がありますか? 正社員と比較して賃金も福利厚生もぐっと劣っちゃう 非正規雇用ですが、仕事内容と勤務地の選択の自由度としては 正社員より優れているという点もあり ...
続きを見る
じゃあ資格でも取ろうか~と言っても、
すぐに時給アップするような資格って
なかなか無いんですよね。
あってもすごく難易度が高かったり。
ですが、ある程度お手軽に取れて、
即時給アップに繋がる資格もあります。
それが『危険物乙四類』です!
ポイント
この記事は危険物乙四類資格保有者の
まかろんろん@DTMが書いています。
各種情報は2023年2月6日時点のものです。
1.危険物乙四類資格とは?
消防法別表1に規定されている危険物を一定量以上取り扱うためには、
危険物取扱者の免状を持った有資格者が必要になります。
乙四類資格は、危険物の第四類(引火性危険物)を取り扱える資格です。
ポイント
危険物取扱者資格には甲種、乙種、丙種があり、
甲種は全ての危険物を取り扱えるオールマイティー資格、
乙種は該当する類の危険物を取り扱える資格です。
丙種は乙四類の限定免許みたいな感じで、
一部の第四類危険物のみを扱えます。
甲種と乙種は6か月以上の実務経験があれば、
保安の監督(乙種は該当する類の危険物のみ)ができます。
ガソリンスタンドでは第四類の危険物取扱者を設置しなければならないため、
乙四類免許は資格の中ではかなりメジャーな存在です。
一方で、乙四類以外は結構マイナーだったりします。
乙種と丙種は資格試験の受験資格が不要なので、
誰でも挑戦できるのもポイント高し!です。
甲種は受験資格アリで、化学系の高校(専攻科)や
大学の化学系学部を卒業していたり、
乙種免状+実務経験2年以上、
乙種免状を4種類(第1類or第6塁+第2類or第4類+第3類+第5類)等、
結構要件が厳しいです。
2.試験の難易度
合格率は30%強で、これだけ見るとかなり難しそうに見えます。
昨今人気資格になっているFP資格を見てみると、
FP3級が70%強、FP2級が40%強です。
合格率だけ見れば、FP2級よりも厳しく見えますね。
資格を一覧化しているサイトや動画投稿にも、
FP2級と同等(!??)と書かれているのを見たことがあります。
しかし、乙四類は勉強不足のまま試験会場に凸する受験者が多いため、
極端に合格率が落ちていると言われています。
第4類以外は70%程度の合格率であることを見ると、
それはある程度正しいと思います。
私はFP3級、FP2級、行政書士、危険物乙四類の試験を受けた経験がありますが、
危険物乙四類はFP2級よりもかなり易しかったです。
FP3級とほぼ同じか、少しだけ大変だったかな…という感じですね。
こちらの記事にまとめてありますので、
参考にどうぞ~♪
こちらもCHECK
-
FP・行書・乙4、気になる資格の難易度・・・私が受験したものを分析的に比較!!【2023年12月更新】
★プロフィール★ 資格取得を考えるときに難易度って気になりますよね? どれくらい難しくて、勉強時間がどの程度必要なのか…。 資格をランク付けしているサイトを見かけますが、 私が感じた実感とはかけ離れて ...
続きを見る
3.取得メリット
ガソスタでのバイトで時給が上がることが多いです。
田舎でもガソスタはそれなりの数がありますので、
セルフスタンドでバイトをしようと思っているなら、
取得しておくと旨味があります。
第二類医薬品までを販売できる登録販売者資格も、
ドラッグストア等で時給アップが見込めるのですが、
登録販売者試験に合格しただけでは登録販売者になれないんですよね。
規定期間内に規定以上の実務経験(かなり厳しめ)が必要なので、
お手軽さはゼロですね…。
4.取得費用
ポイント
受験費用が4600円、免状申請に2900円かかります。
参考書代が2000円程度となると、1万円近くかかりますね。
しかし、取得した免状は一生涯有効です。
私は参考書は使わずに、Studyingの講座を使いました。
5000円程度で、割引きチケットで10%OFFが使える等、
参考書と問題集代に+αで講座を取れるなら安いと思って受講しました。
資格合格パートナー「スタディング」|オンライン通信講座で難関資格対策
Studyingの危険物試験講座に関してはよかった点とそうでなかった点をブログ記事にまとめるつもりです!
こちらもCHECK
-
危険物乙四資格取得に向けてSTUDYingの講座を受講してみた!メリットとデメリットを解説!
私は危険物乙四類資格を取得するにあたって、 書籍ではなく講座で学習したいと思っていました。 書籍で読むよりも、講座で教えていただいた方が、 吸収が早く、短期間で合格できるからです。 STUDYingさ ...
続きを見る