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乗り物のはなし

自転車通勤・通学ってどんな感じ?長年経験して分かったメリット・デメリットを紹介!

2022年3月16日

私は実家住まいのことからずっと基本自転車通勤をしていました。(高校も片道5kmくらいを自転車通学)

自転車歴でいえばきっと中の上の上くらいじゃないんでしょうか?

まかろんろん
まかろんろん
なんじゃそりゃ・・・

実家は坂が多くて有名な地域で、とにかく上りが大変でした!

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今住んでいるところは平坦な道がデフォルトなので、自転車乗りにはとても優しいです。年をとっても安心ですね!

そんなことはさておき、長年自転車通勤をしていて良かったこと・大変だったことを今回まとめようと思います。

前々から自転車通学・通勤が気になっていて始めてみようという方、止むを得ず自転車通学・通勤になってしまった

という方など少しても参考にしていただきたく思います!

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メリット

運動不足解消、脚の筋トレになる

距離がそこそこあれば自転車でも立派な運動となります。

主に下半身ですが、太ももを鍛えることによって体幹も強くなりますし痩せやすい体も作ってくれます。

ギア付きの自転車の場合、チェンジして楽にするのではなく逆に要所要所で負荷をかけたりとその時の気分や状態に合わせて気軽に調節できるのも魅力です。

代謝が上がる(冬場に楽になる)

これは主に冬場ですが、到着する頃には体がポカポカ温まってしばらく暖房がいらないくらいまでになります(個人差はあります)

そのため厚着をしすぎると汗だくになってしまったり、ポカポカのまま油断をし薄着でいてしまって風邪を引いてしまうこともあるので注意が必要です

四季を楽しむことができる

桜並木や紅葉といった目から入る情報はもちろん、菜の花の香り、金木犀の香りなど移ろう季節を全身で感じることができます。

道中、大きな公園などがある場合はぜひそこを経由してみてください。

会社・学校へ行く途中にちょっとした観光気分も楽しめますよ!

(徒歩と比較して)足への負担が少なく楽

たくさん歩いたり靴擦れなどで足が痛い場合に自転車に乗ると痛みが若干楽になります。

重力が直接地面にかからず、例えでいえば、水中で運動している感じに近いように思います。

そのため、立ち仕事・体力仕事等足に負担がかかる仕事・部活などをやっておられる場合、通勤・通学道中に少しでも足を浮かすことができる自転車という手段を挟むことがおススメです!

(公共交通機関と比較して)時間の制約がない

電車やバス通学・通勤と圧倒的に異なるのは行きも帰りも待ち時間などなく自由!ということですよね。

時間も無駄にならないですし朝弱い方は1分でも多く寝ていられるのが魅力です。

また、遅延のおきる公共交通機関や渋滞が発生する車・バイク通勤と比べ、自転車の場合毎日ほぼ正確な時間に到着することができます。

(自動車と比較して)一度購入すると維持費がほぼかからない

自動車は購入時はもちろんのこと、維持費にも大きなお金が必要になります。

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それに比べ、自転車は車体も安く・ガソリン代ならぬ「空気代」は無料です。

基本パンクした時や破損・劣化の際だけの出費ですのでとても経済的です。

(自動車と比較して)ショートカットしやすい

通行止による迂回、自動車では通れない・通りたくない狭い道など、自転車の場合は楽に取り回すことができます。

信号がない道を選んで行くこともできるので、距離によっては自動車より早く到着できることもあります。

注意ポイント

道交法では自転車も二輪車(自動車)と同じ扱いです。

標識を守り、交通ルールに則って安全運転を心がけましょう

(自動車と比較して)駅前などの狭い店にも気楽に立ち寄りやすい

駅前店舗は駐車場がないところ、あってもほぼ置けないところなどが多く、自動車で立ち寄るにはハードルが高いです。

自転車の場合、車体もコンパクトなため難なく立ち寄ることができます。

徒歩と比較してカゴに荷物を置くことができるのも魅力の一つですね!

私は写真をとることも大好きなので、道中撮影したいな〜というふとした時に停車しやすいのも自転車ならではだと思います。

デメリット

 

天候に大きく影響を受ける

自転車の大変な部分はここ一択といっても良いほど天候の影響は深刻です。

私が実際に乗っていて感じた大変な部分は以下となります。

ココが大変!

  • 暑い・寒い(気温)
  • 雨・雪・雷(上から降るもの)
  • 強風(主に冬の向かい風)
  • (番外編)工場近くや野焼きなどの不快な臭い

距離や天候の軽さによっては自転車でも大丈夫ですが、他の交通手段はないか日頃から考えておくと安心です。

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自転車専用道路が普及している道が少ない

自転車専用道路が敷かれている道ですと安心ですが、なかなかありませんよね〜。

道路上では歩道は歩行者、道路は自動車がメインとなるため、どっちつかずの自転車は肩身がせまい思いをします。

(車・バイクに比べ)パンクしやすい

ちょっとしたことですぐパンクしてしまうのも自転車の特徴です。

移動距離が少ない場合は押して移動することも楽ですが、数キロ単位の移動の場合はパンクした場合の術を考えておくことが必要です。

一番の理想は修理キットを持ち歩き、自分で修理することですがあとは近所にパンク修理できる店舗があるか探すのも手です。

まかろんろん
まかろんろん
私の場合、職場から500mほどのところに大型ホームセンターがあり、パンク修理中は代車も借りることができました(2~3日レンタル可能でした♪)

それらしいお店がある場合は一度問い合わせしてみると安心です!

(車・バイクに比べ)地形の影響を受けやすい

急な坂道や砂利の多い道、段差が多い道など自転車の場合運転の大変さ・危険さや車体ダメージがダイレクトにきます。

前述のパンクにもつながる原因ですので、少し遠回りでもこういった道は外すことを強くお勧めします。

夜間の運転がメインになる場合は安全上・防犯上のため人通り・街灯の多い道を優先して通りましょう!

さいごに

いかがでしたでしょうか?

 

自転車は自動車より気軽・徒歩より便利といういいとこ取りの乗り物です。

・通勤・通学しながら簡易的な筋トレ・ダイエットができる

・通勤・通学しながら観光気分を味わえる

などが特に推しポイントですね!

 

私も下半身が強くなった気がしますし、無意識に遠くを見ることによって目の疲れも軽減された感じがします!

まかろんろん
まかろんろん
何より太陽を浴びながら効果的に移動できるのが本当に気持ち良いです♪

皆さんも自分なりの楽しみ・工夫を模索しながら快適な自転車ライフを送ってくださいね!

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