行政書士試験受験記その１４　自己採点の結果は…！？

11/14　前の日に眠ることができて安心したので、
仕事が終わったあとで自己採点してみた。

基礎法学　　1/2
憲法択一　　5/5
行政法択一　15/19
民法択一　　6/9
商法会社法　2/5
憲法多肢　　1/4(配点2)
行政法多肢　5/8(配点2)
行政法記述　?/20
（まさかの被告記載ミスと、理由付けの記載ミスがあるため、
義務付け訴訟のキーワードの部分点しかなく、
たぶん2～3点しかもらえないと思う）

民法記述①　0/20（論点ミスって箸にも棒にも掛からぬ）
民法記述②　?/20（自己採点時は完答だったと思ったが、
書き方で減点が入りそうなことに気づいた。
10～14点くらいはもらいたいが、
記述の採点が厳しかったら点数は一桁かも…。
一番怖いのは書き方が悪かったところを全体のミスと
とらえられて0点をもらう可能性が残っていること。
これをもらうと不合格確定…。）
一般知識　　11/14

法令択一：116点
法令多肢：12点
一般知識：44点
記述抜き：172点
記述　　：??点（合否通知がくるまでわからない…）

採点サービスはフォーサイトさんのものを使った。
一問ずつ採点するのではなく、結果を打ち込むと採点してくれるので、
一問ずつ採点するよりは心理的な負担は少なく助かった。

一般知識と憲法がフィーバー（特に一般知識！）してくれたおかけで、
記述の採点が厳しくなければなんとか合格していそう…。
ただ、記述の採点は近年かなり厳しく、
点数一桁なんていうのも普通にあるそうなので、合否通知が来るまでは
結果はわからない感じ。特に民法記述の2問目は一部の記載が
あまり適切ではなかったので、それを回答全体でのミスと捉えられると
ごっそり20点落としてしまうということも考えられる。

受験生全体では択一の出来が前年よりもよくなさそう
（私はR3のほうが難しく感じたが、最後の1か月の
追い込みによってそう感じなかっただけかも…）と
どこの予備校も言っているし、記述の難易度は前年よりは高かった
（前年の民法は簡単すぎた。これはたぶんどの受験生も
そう思っているはず。）ので、記述の採点がそこまで厳しくない可能性が
それなりには高く、そう考えると、
合格確率は70～80%というところだろうか…。
合否通知が来るまで苦しい日が続くが、
これはほとんどの受験生が味わうことで、
むしろ当落選上に入れたことが幸運だと思わねばならない。

わずか4か月ちょいで受けた行政書士試験だったが、
この4か月間は本当に努力してきた。アプリの肢別を使って
ほんの少しの隙間時間でも学習をしていたし、仕事以外の時間は
ずっと勉強をしていた。合否はともかくとして、
この短期間で良い勝負ができるまでになったことをまずは誇ろうと思う。
まかろんろん＠節約も感心してくれた。

LECさんで採点サービスがあり、受験生の偏差値が出たりするので、
登録してみようかと考え中。

もし、合格することができたら、合格証の額縁にまかろんろん＠節約との
写真を入れようと思っている。
試験前日にまかろんろん＠節約の気遣いがなければ一睡もできず、
力を発揮できなかっただろう。試験の出来は、私一人の力ではない。