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行政書士試験

行政書士試験受験記その2 本試験過去問(R2年度)をやってみた結果・・・

2023年6月3日

この記事はR4年度行政書士試験にスピード合格した
まかろんろん@DTMが執筆しています。

★プロフィール★

前回の記事では、フルタイムで働く社会人としては
勉強開始がありえないくらい遅い(6/20~)ことと、
開始1か月で主要3科目の肢別過去問題集を1周し、
その頃には行政法をほとんど忘れているという
賽の河原現象(難関資格あるある)に悩まされていました。

前回のあらすじはコチラ!

行政書士試験受験記その1 遅すぎる勉強開始・・・

この記事はR4年度行政書士試験にスピード合格した まかろんろん@DTMが執筆しています。 ★プロフィール★ 私はR4年度の行政書士試験を受験しているのですが、 勉強開始から合格発表に至るまで日記を付け ...

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受験記の2回目は「本試験過去問(R2年度)をやってみた結果…です。
では、当時の日記(2回目)をご覧あれ~。

日記その2

7.31 本試験過去問(R2年度)をやってみた結果…
R2年度の過去問をやってみた。


過去問道場さんを利用させていただいたのだが、
56(情報通信)と58~60(文章理解)までがなかったので、
4問残しで点数を算出した。


分子は正当数。残念ながら2問、正しいものと正しくないものの選択で
ケアレスミスにより落としてしまった。

基礎法学 1/2
憲法択一 3/5
行政法択一 16/19
民法択一  8/9
商法会社法 1/5
憲法多肢  3/4(配点2)
行政法多肢 6/8(配点2)
行政法記述 2/20(ほぼ壊滅)
民法記述① 0/20(論点を捉え間違えて壊滅)
民法記述② 2/20(ほぼ壊滅)
一般知識  8/10(4問残し)

択一:148点
多肢:18点
記述:4点


合計:170点(情報1問と読解3問の4問残し)


あやふやなまま正当を導き出したものもあり、
決して実力でとれた点数ではないが、
確信をもって正当できたものも正当の半分以上あった。
講義と肢別過去問集で基本を詰めていくという勉強方法は
間違っていないと確信。


一方で、記述と会社法の対策をすることを決めた。


しかし、1か月強の勉強量とは思えない出来に打ち震えた。
記述はボロボロだったが、
合格していた可能性があるほどの出来に驚きを隠せなかった。

<合格後の後日注記>
なお、恥ずかしいことにこれは
試験2か月前くらいになってから認識したことだが、
2020年の試験問題は肢別過去問題集に多く収載されているわけで、
その中には正解肢もある。
それであればある程度の点数は取れて当然である。


本試験ではそのままの肢というのはまずなく、
少し形を変えたものが出てくる。それをパスしても、
知らないか迷う肢によって2択か3択で迷うように
本試験は作られているので、この段階で本試験を受けても、
良くて150点くらいだと思われる。
この時はそのことすら理解できていなかった。


ただ、爆速でボリュームゾーン(150-178点)近くまで
点数を伸ばすことはできていたと思う。
ここまでの勉強法は択一対策としては間違っていないが、
これではボリュームゾーン(150~179点)に届いても
合格点には届かない。


これにプラスして、5択問題集を3周、
地方自治法以外の行政法の条文読み込み、記述対策が必要になる。
確実に合格しようと思うと、これに加えて
法律の基礎固め+一般知識対策も入れる必要があるが、
その場合は1年以上かける必要がある。
私のように時間がない状況であれば、それをやるのは無理である…。

まかろんろん@DTM
まかろんろん@DTM
次回は「自宅模試の1回目をやってみた!」です。
お楽しみに~♪

続きはこちら!

行政書士試験受験記その3 自宅模試の1回目をやってみた!

この記事はR4年度行政書士試験にスピード合格した まかろんろん@DTMが執筆しています。 ★プロフィール★ 前回の記事では7月末にR2年度の過去問をやってみて、 思った以上に出来が良くて気を良くしてい ...

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