調理家電って良いですよね〜!
みなさんも何かお持ちでしょうか?
うちはもともとノンフライヤーを長年使っていたのですが、
この間新しいものに買い換えました。
動かなくなった、というわけではありませんが、
本体が溶けて?謎の物体が出てきたのでこれはヤバい!と思いまして・・・
そんなこんなで今回購入したノンフライヤー
「LFR-806」の紹介と、実際にこれを使って冷凍鮭を焼いてみたので
順を追って紹介していこうと思います。
「LFR-806」の第一印象&付属品
「LFR-806」の内容物は以下となります
第一印象はなんといってもコンパクトで可愛い!
色は全3種ありますが、せっかくなので一番派手な赤をチョイス。
綺麗なレッドで個人的にこれを選んで大正解でした!
いわゆるインスタ映えする商品です。インテリア家電ですね。
これと同時に、想像してたより小さい・・・
これ大丈夫かな・・・?という不安もありました。。
これくらい入りますーという写真をみただけで判断してしまったので
この時は失敗したかな~?と一抹の不安を感じました。。
実際に使ってみると・・・?
早速コンセントに差し込むと・・・
「ピッ!(爆音)」ビクッ!音がでかい・・・!
ちなみに音量調節はありません。
コンセントを刺す時(通電時)とモード選択等ボタンを押すたびに
爆音のピッ音がなります。
(操作音を消していないガラケーのボタンを触っている時を
想像していただくとわかりやすいかと思います)
注意ポイント
ドアのないワンルームや小さなお子さんがいる方は
この音で起きちゃうかもしれません
そのくらいうるさいです。。
運転中のゴー音は前のものとほぼ変わらずです。
私はこの2製品しか利用したことがないので、
他の製品の音とは比較できないのですが、こんなもんなんでしょうか。
音的にはやっぱりオーブンとかの方が静かで良いですね〜
モードは液晶をタップするのではなく、ボタンを押して操作します。
Mでモード選択(選んだ料理のイラスト部分が点滅します)
+・ーは温度・時間の増減に使用します。
ポテトやエビのイラストを押しても何も反応しません!
初回はなるべくこまめにバスケットを覗きつつ調節してみてください。
ちなみに調理途中でバスケットを開封してもちゃんと続きから始まりました。
焦げていないかどうかの塩梅を確認するのにぴったりです。
以前持っていたものは開けたらそこで終わってしまったので
この仕様は助かりますね!
冷凍鮭を2枚焼いてみました!
実際に冷凍鮭2枚を焼いてみました!
鮭は一般的なサイズ2枚ですが、バスケットギリギリの大きさでした。
まあ焼いていくうちにしんなりして
大きさに馴染んでいくだろう・・・と思い、無理して詰め込んでいます。
スイッチを入れて、魚マークのところまで点滅ボタンを移動
初期設定は180度・20分の指定がありましたが、
今回は手動で調節して実験してみました。
ポイント
1枚は180度・10分
もう一枚は180度・15分でどれだけ違いがあるのか比較します!
写真だけではわかりにくいかもしれませんが・・・
10分の方は身が程よく柔らかくジューシーな仕上がり
朝ごはんに理想的な「焼き鮭」となりました!
15分の方は全体がカリカリの仕上がりに。
この場合は骨も皮も丸ごと食べられます!カルシウム補充!
おそらく20分まで焼くと焼きすぎになってしまうと思います。
10分・15分とそれぞれ違った美味しさがありますので
お好みの仕上がりをご賞味ください!
★他にもノンフライヤーを使った変わり種料理も行なっています。 以下のリンクよりどうぞ!(ここで使用しているノンフライヤーは旧式のものです)
注意ポイント
ちなみに鶏もも肉+市販の唐揚げ粉を使っての唐揚げを作る場合、
唐揚げ粉は水溶きタイプではなく、
必ず粉タイプを使用するようにしてください。
水溶きの場合、このようにベタついた仕上がりになります。。
まとめ〜メリットデメリット〜
以下、「LFR-806」を使ってみて感じたメリットデメリットとなります。
メリット
・小ぶりで軽い・メンテが楽
・基本的な機能はしっかり詰まっている
・キッチン・リビングが華やかになる
・コンパクトな作りなので場所を取らない
デメリット
・バスケットが小さい
・多機能ではなく見た目もおもちゃっぽい
・選択音が大きく調節不能
以上のことから「LFR-806」は
チェックリスト
- 単身〜2人暮らしの方
- インテリア家電が欲しい方
- 温め直しや軽い調理などが目的で本格使用するつもりがない方
こんな方に特にオススメです!
この商品の良いところはなんといってもコンパクトで取り回しが楽なところです。
片手で持っても重さを感じないので使い終わった後の水洗い等
お手入れも楽で苦になりません。お手入れが大変だと
使用も躊躇しがちで結局使わなくなる・・・なんてことになりがちですので、
機能・性能はともかく、この部分が長く愛用できるかどうかの
キモになってきそうですね。