以前の私は通勤でもプライベートでも移動は自転車中心!ってくらいの
自転車ヘビーユーザーでした。
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というのも、長い間ペーパードライバーだったことと前住んでいた賃貸戸建には
駐車場があったものの周辺の道が狭く、すぐ何かにぶつけてしまいそう・・・
運転の自信よりぶつけてしまう自信の方が上回ってしまうくらいです。
こんな状態じゃ、たとえ車を持っていたとしても駐車場で冬眠させたまま
動かさないことになりそうで・・・。
幸い、職場へも自転車・バイクで通える距離でしたので節約も兼ねて
敢えて自動車を所持していませんでした。
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その代わり困るのが雨の日なんですよね〜!
自転車・バイク乗りの方は分かると思うんですが自転車通学・通勤の天気の大変さでいえば
向かい風<<<<<<<雨(雨+風)
これくらい変わってくると思います。
出る直前には雨雲レーダーを眺めながら場所がズレてくれないかな〜なんて
願ったものです(無駄な抵抗ですが・・・)
そこで今回は私が以前雨の日の自転車通勤で実地していた
「ヘルメットで防ごう作戦」を紹介しようと思います。
諸事情で雨の日も自転車通勤必須の大人の方から
自転車通学の中高生の方まであらゆる方におすすめです。
ぜひ最後までお付き合いください!
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はじめに 今回紹介する内容はあくまで私の紹介する一例です。 ヘルメット着用により事故に遭わなくなったり、 転んでもかすり傷で済むといったことではありません。 ※実践する場合は自己責任でお願いいたします! また、街灯が少ない道を夜間に走ることも危険です。 別の交通手段での通勤通学が可能な場合は 無理せずそちらを選ぶようにしてください。 雪の日など路面状態が悪い日の運転も大変危険です。 この場合は自転車に乗ること自体お控えください。
なぜ雨の日の自転車乗りが大変なのか
雨の日の自転車乗りの何が嫌かというと
雨の日の自転車はココが嫌!
- 顔が濡れる
- 見えづらく危ない
- 濡れた部分を拭いたりするのでいつもより時間がかかる
とりあえずこんなことが浮かんでくると思います。
圧倒的に顔まわりのお悩みが中心だと思います。
自転車を動かすのは手足なんですけど、やっぱりキモになるのは顔(目)ですからね!
雨の日の自転車+ヘルメット着用によるメリット
顔・髪の毛が濡れない
実際、レインコートの帽子は申し訳程度の防御力しかないですし
風もプラスされている場合は到着することには脱げかけている・・・
なんてこともありますよね。
女性の方はせっかくバッチリ決めたメイクも台無し・・・なども多々かと思います。
ヘルメットは頭からスッポリ被ることができるので顔はもちろん、
髪も濡れてしまうというストレスには悩まされませんよ!
髪の毛のセットは崩れてしまうのでそこは諦めた方が良いでしょう(女性バイク乗りのお悩みでもありますよね・・・)
前が見えやすくなるので走行もより安全安心に
顔が濡れないことにより、前方が見やすくレインコート単品を着用するよりも更に正確に危険を察知することができます。
実際雨の日の自転車乗りの方を見ていると、
レインコートの帽子を片手で押さえながら運転していたり
顔が濡れないように伏し目がちに運転していたりと
結構危険な走行をしていることがあります。
これは重大な事故につながる非常に危険な走行といえます!
雨の中、まっすぐ前を見ながら走行できるだけで
数々の危険を回避しながら安定して走り続けられますよ!
自動車と違い、ワイパー機能がないため大雨の日は視界が悪くなってきたら止まって拭くようにしましょう~。
転倒したときに頭や顔を守ってくれる
従来、ヘルメットは頭を守ってくれる役目があります。
「雨の日の自転車」という危険な走行環境にはうってつけです。
顔も濡れずに頭も守ってくれるなんて一石二鳥ですよね!
転倒時にヘルメットの機能を存分に活かすためにも「あごひも」も必ずしっかりしめるようにしてくださいね!
自転車の道交法が年々厳しくなっている
みなさんお馴染みの道路交通法、自転車も対象なのはもちろんのこと
その内容も年々厳しくなっていることはご存知でしょうか?
雨の日の自転車で未だによく見る傘差し運転も取り締まりの対象となります。
自転車でも反則金がもうけられており、
自転車による歩行者との接触事故・ひき逃げなども多発しているため
今後もどんどん厳しくなっていくと思われます。
事故・違反を起こさないため、またおまわりさんに注意されないためにも
しっかりと前方確認ができる雨の日ヘルメットの需要が今後高まるかもしれません。
雨の日の自転車+ヘルメット着用によるデメリット
見た目が浮くので最初は勇気がいる
最大のデメリットはこれに尽きると思います。
特にお年頃の学生さんにはなかなか厳しいものがあるかと思います。。
また、走行する場所がどんなところかにも左右されますね。
人通りが多い場所だと最初は勇気がいるかもしれません・・・
ですが、そんな疑心暗鬼も何度も乗ることで次第になくなっていきます。
そもそも雨天時は歩行者も皆傘をさしたり、自転車もレインコートで
大変なことになっていたり周りの人に構っている暇はありません。
それ以上に一度ヘルメットの快適さを知ってしまうと
「見た目が浮く」なんて問題は全然気にならなくなります。
最初の一歩を踏み出すのが最難関といえますね。
ヘルメットを持っていない場合、購入にお金がかかる
我が家はもともとバイク乗りの家族がいたのでお古のヘルメットが自宅にありました。
問題はご自宅にこういったヘルメットがない場合です。
将来ミニバイクに乗ることなども想定し、新品で購入することに越したことはありません。
が、雨の日の自転車にちょっと使う程度ですので
フリマサイト・リサイクルショップなどで状態の良いヘルメットを探すのが一番お得かと思います。
最低限、メット部分に割れがないか・あごひもはあるか等チェックしてみてくださいね!
見やすく色も判別しやすさが重要となりますので、
シールド部分は透明(クリア)タイプ一択です。
ミラーシールドを使う場合は日中明るいうちの行き帰りが可能な場合のみにしましょう~!
そもそものミラーシールドはバイク用です。
バイクは自前ライトが明るいのである程度大丈夫なのですが、
自転車×ミラーシールドは夜間の視界が非常に悪く危ないです。
それに夜間の場合はほぼ顔なんて見えませんからね!
見え方が商品によって違いますので、実際にバイクショップなどに足を運んで確認して見るのも良いですよ!
目的地に着いた際、置く場所が確保できるかどうか
ヘルメットは重くかさばるのが難点です。
そのため自宅から出発した先の目的地がどこであるかも重要になってきます。
私の場合はロッカールームありの会社でしたので、左右に確認をとって
ロッカーの上部に置かせてもらっていました。
駅まで自転車・そのあと電車という方は
おそらく自転車に置きっ放しにして出られると思います。
100均でも手に入るレインコート・ビニール傘と違い、
ヘルメットはある程度値段が張る商品です。
心配な場合は雨天時だけでも屋根のある・守衛さんがいる駐輪場にとめることをお勧めします。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
雨の日の自転車は危険・不快などいや〜なポイント満載ですが、
今回紹介した方法で少しでもモヤモヤが緩和されればと思います。
一度この快適さを知ってしまうとヘルメット無しでは乗れなくなります。
いや、本当ですよ!
自転車ユーザーの方はぜひ小雨の日+近場からでも
「雨の日ヘルメット」お試しデビューしてみてくださいね!